9年ぶりにアロマセラピー学会の総会が札幌であり
台風の影響で参加者が少ない印象を受けましたが
(前日に九州から参加させる方から飛行機が欠航していけないと連絡が・・・)
相原先生の教育講演では「看護におけるアロマセラピーの未来」として
治すことがゴールではなく、今後は支え合う医療の話や
身体症状の疼痛、倦怠感、呼吸困難、不安、抑うつの状態の時、香りだけでも緩和される症状とトリートメントでなければ緩和されない症状の話などどの内容も興味深く真剣になりました。
本気で患者さんの事を考えたケアをと
一般演題では抄録が届いてから関心があった、高血圧性緊急症で入院したローズマリー精油の使用が判明した1症の報告では、精油の知識が不十分で精油を使用することの危険性について
市販のローズマリー精油(成分不明)を大量に頭皮に塗布する話しは危険すぎでした・・・
今回の内容は後日勉強会で伝えて行きますね
途中に本のブースに立ち寄りフレグランスジャーナル社のスタッフさんとおしゃべり
2人とも気さくで楽しかった(笑)
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