余命を宣告される時
家族の中には現実を受け容れられず、
激しく動揺したりします。
人によっても違いますが
受け容れるのに時間はかかります。
本人の性格を考え、予後を説明しないで欲しいと家族側が希望する場合もありますが
家族間でも意見がわかれたり
葛藤が生まれたり
家族の在り方は様々なので
本人・夫婦・親子・兄弟姉妹の関係性にも変化が見られる場合あります。
死を迎えるにあたり
家族側も疲弊し、かなりのエネルギーを使います。
看取りの期間が長ければ長いほど家族の疲労も強くなり
不安・恐怖が強くなる人もいます。
アロマセラピーは
心地良い香りに包まれながら、トリートメントをしていきます。
触れることで安心感を得ますが
ご本人にアロマトリートメントをしていてもその香りが
ご家族様にも香るので、その香りを嗅ぎながら
良い香りねと嬉しそうに見つめ
その場が一瞬にして変わります。
家族ケアの場を
サロンでもしていきたい。
ケアから自己成長の場としてのサロンへ