お世話になって12年になります。

今回は、体調不良の中での参加でした。

ワークでは、

自分を消して、相手の思い通りに動いていたこと
本当は全部いや、何もしたくない、

という自分の気持ちを知っているのに、

自分に嘘をついて、やりたくない事をしてきたこと
自分はこうする、こう生きるんだ、という

覚悟が全くできていないことなど、
たくさんのことを教わりました。

なのに、どうしても腑に落ちない自分がいました。

長い時間、割いてもらっても、

頭も、心もすっきりしないのです。

ようやく全てが繋がったのが、身体を使ったワークの後でした。
「身体に聞いてみようか」と先生に言われ、
身内に対する
「好き」と「嫌い」の感情をチェックしました。

私の身体の反応は、「嫌い」。
そこで、ようやく腑に落ちました。
自分も他人も、仕事も、生きることも全部大っ嫌いでした。
なのに、愛情が欲しくて、嫌いなのに面倒をみて、身体はへとへと、

心は、うらみつらみで真っ黒でした。
本当に全部嫌いだった自分を、ようやく認めることができました。
楽になって、ようやく笑えるようになりました。

好きも嫌いも、あっていい。
どんな人がいても、どんな思考があってもいい。
理由があって存在しているのだから、嫌う必要ははい。

何度も教わってきたことを、また学びました。

ワークでは、日頃の自分の姿がそのまま出ます。
嘘をついても、先生方に見抜かれます。

ワークが好きな人は多く、みんな楽しそうに笑いながら参加してます。

私は、自分のダメな部分を人に見せたくないのに、

ダメなところがぼろぼろと出でしまいます。
それで、正直、ワークには苦手意識があります。
でも、自分には、とても必要なものと思い、

毎回参加させてもらっています。