聴く力/見る力

「聴く力」「見る力」

 

カウンセリング中、話を「聴き」

今、その人の意識の焦点がどこにあるのかを見ています。

「聴き」ながら、話しの「根本」「根っこ」を見る。

「聴く力」と「見る力」

 

カウンセリング時

本人が自覚している体の不調和や心身の状態

最近の近況報告

親子・両親・夫婦・パートナー・恋人

人間関係や仕事の話など様々ですが

楽しい話や嬉しい報告から

時々かなりシビアな内容もあります。

 

緩和ケアの概念「全人的ケア」「全人的苦痛」の視点があります。

身体的苦痛・精神的苦痛・社会的苦痛・生きる意味・死の恐怖など

緩和という現場にかかわらず

カウンセリングをしていると、この視点からも考えて聞く事ができます。

 

職種により

「生きる苦痛」「死の恐怖」の対応をしなくてはいけない人もいますが

 

その内容によっては

「聴く力」は「聴きたくない力」に変換されます。

 

その時の支援者の「在り方」はどうなるでしょうか?

 

支援者の「生きる力」が反映されます。

 

「生きていく上で何が大切ですか?」

 

職種に限らず大切な部分

 

さて香りを使ってこの部分を今後、色々と構築していきます。

 

旭川サロンにて勉強会のご案内です。(今年やっていなかった・・・)

114日【土】93012

1126日【日】93012

こちらは施術(2年以内)と私の講座受講者とさせて頂きます。

10月参加費や内容は個別にてご案内いたします。